息子が’ひらがな’に興味を持った魔法の言葉は、◯んこ。（３歳１１ヵ月）

今年の４月（３歳６か月）の時は、ひらがなを読むことが出来なかった息子の現在(３歳11ヵ月)のひらがな習得度を記録しておきます。

3歳8か月頃まで、息子は文字（ひらがな）に興味が無かったので「そのうち読めるようにでしょ。」と、諦めて無理に教えませんでした。

興味が無いものを教えるのは至難の技です。

「うんこ」「おしり」パワーは凄い

なぜ子供って「うんこ」とか「おしり」が好きなのでしょう？？笑

うんこドリルを見て、ゲラゲラ笑っていた姪の姿が印象的だったので、息子にも「うんこ」問題を出してみました。笑

こどもちゃれんじ「ひらがなカルタ」

こどもちゃれんじ（ほっぷ8月号）のひらがなカルタ。

「うんこ、おしり」と並べて、はてなんだ(黄色の物体）で息子がカルタにタッチすると「うんこ、おしり」と”はてなんだ”が読み上げます。

息子、ゲラゲラ大爆笑～。笑。何度もタッチしては、大爆笑。

たぶん”はてなんだ”の声で「うんこ」と言うのがツボにはまったんだと思います。

「うんこ」の「う」を「ち」に変えてタッチさせると「ち☆んこ」で大爆笑。笑。

あまりの笑い方に、私が引きました。苦笑

それから1ヵ月後の９月（３歳１０か月）

「うんこ、おしり」でひらがなに興味が出たので、ひらがなのお勉強をゆるく始めました。

ある日「これは、『れ』だね」などと読み上げ始めたので、読めるカードを取ってもらったら、全部で２２文字のひらがなが読めました（3歳10か月）

大して教えていなかったので「えっ、読めるの」とこちらがビックリ。

ひらがなに興味が出てきたのが分かったので、ひらがなのスマホゲーム（別記事でUPします）を投入しました。笑

それから1ヵ月後の10月（3歳11か月）

一気に読める量が増え、この日読めなかったのは7文字です。その日によって、読めなかったり読めたりのバラツキがありますが、絵本も自ら読み始めました。

今は絵本を読みながら、濁音（だぢづでどetc）半濁音（ぱぴぷぺぽetc）拗音（ちゃちゅちょetc)などを勉強中。

『「は」に「点々」で「じ」だね？』とこれまた可愛い間違いで、何とも愛らしい。

人生で一度だけの大事な間違い時期なので、動画で記録しなくちゃです！（まだ撮ってない）

気負わない方が、親子ともに楽である

息子はオールイングリッシュの幼稚園に通っているので、日本の幼稚園児に比べてひらがなに接する機会は少ないです。

「私が教えなくちゃ！！」と一瞬気負ったのですが、全然興味を示さないので、諦めて放置していました。

現在3歳11ヵ月でこのレベルは遅いのかもしれませんが、そのうち完璧に読めるようになると思うので、このままのんびり進めようと思います。

たどたどしく絵本を読む姿は、本当にかわいいし、大きくなったなーと感じる瞬間です。

➡こどもちゃれんじ