そろタッチをご存知ですか?こんな感じでiPad上でするそろばんアプリです。
私がそろタッチを知ったのは、息子が5歳7ヶ月の頃です。知ってから2年経って始める事にしたのは、息子は計算が苦手だと確信したからです。笑
ソロバン経験者の私
私は小学校3年生から6年生まで、そろばんを習っていました。
週3日45分の教室でのお稽古のみで、自宅で練習はしていません。
それでもスーパーで買い物する時に頭の中で無意識に計算して合計を出す事が出来るぐらいの暗算力はありました。
そろばんのおかげで、計算に苦手意識も無いし算数も数学も好きだったので、そろばんが出来ることの利点は充分知っています。
でも息子には、数字をただ足していくそろばんではなく、計算の工夫をしたり計算の面白さに気が付いて欲しいと考えていました。
様子を見ていましたが、どうも息子は計算が苦手なようです。ちょいちょい間違えるし、演習をやりたがりません。
計算に苦手意識が強くなると算数も嫌いになってしまいそうなので、そろタッチを試してみる事にしました。
イメージ力が大事
ソロタッチの開始推奨年齢は5-8歳だそうです。息子は7歳半なのでもっと早く始めた方が良かったと思います。
暗算の場合、玉の場所を頭の中に画像としてイメージ出来るかが大事だと思います。
どの玉をタップするか今どこに玉があるか、そろばんより玉の色が派手なソロタッチは頭の中にイメージ画が浮かびやすい気がします。
そして両手でやるって凄いですね。右脳も左脳も使って脳が活性化しそうです。
月額3,960円(税込)(開始月、月末までは無料)
アプリが月額3,960円ってかなり高いと思います。なかなか悩ましい値段なのです。
でも開始月の月末までは無料なので、挑戦してみてダメだったら諦めて、またコツコツ計算プリントか100マス計算をこなしていこうと思っています。
息子にも、計算プリント1枚(20問)か、そろタッチかどっちでも良いよ!と毎日選ばせていますが、今は計算プリントでは無くソロタッチを選んでいます。
ゲーム好き男子
5月5日から開始して現在は無料期間です。5/5-12日でJ1ステージをクリアしてJ2(全36ステージ)に上がりました。
そろタッチは、J1ーJ12、S1ーS12、の24ステージを2年で習得し、Sステージまで終わると
- たしひき→2桁7口〜3桁4口
- かけざん→3桁×1桁、2桁×2桁
- わりざん→4桁÷1桁
の暗算が出来るそうです。2年でこれだけ出来たら充分です。Sステージのあとは、U1-U12の上級コースもあります。
息子はS12までいけたら、万々歳だわ。J12まででも充分なくらいです。
息子も初日は1時間ぐらいやりましたが、今は毎日10分前後です。まだ初歩の初歩で簡単な問題なので、嫌がる事なくウキウキで毎日取り組んでいます。
ゲームが好きな息子には、そろばんよりもそろタッチの方が取り組みやすいように思います。
でも息子は、過去いろいろな算数系(算数忍者、トドさんすう、シンクシンクなど)のアプリを試しましたが、どれも難しくなると放棄しちゃうのです。
しぶとく食らいついていく事が出来ないので、どこまで続けられるか分かりませんが、経過を観察したいと思います。
まずは無料期間を終了して、有料になっても続けられるかが問題ですね。汗