先日お友達のブログを読んで「なるほど!」と思ったのでお小遣い制度を始める事にしましたよ。(ありがとう!)
小学生ってお小遣いをあげる年齢なんですよね、うっかりしていましたw
お金の大切さを身をもって知るためには?
小学1年生の息子には、まだお小遣いをあげていません。お年玉の一部を貯金箱に入れていますが、それを使う事は無く欲しい物はその都度私が買っています。
なので、私が要らないと思う物や事を息子はすることが出来ません。具体的には、クレーンゲームやガチャガチャを息子は一度もやった事が無いのです。
先日も涙目で訴えてきました。
だって僕は一度もやった事が無いんだよ!!
この時は、ミスタードーナツでドーナツを買うかクレーンゲーム(200円)を1回やるか、どちらにするか息子に選ばせました。
息子はドーナツを選んだのですが、自分で稼いだお小遣いでクレーンゲームをやってみて、これは200円を払う価値のある事なのか?自分で考えさせた方が良いと気がつきました。
私の価値観で決めてしまわずに、息子自身で判断する練習をする年齢になったなんて感慨深いです。
子供のうちにたくさん失敗して、お金の使い方を学んで欲しいと思います。
自宅学習をしてみて気が付いた問題点
息子はプリントやドリルで、100点を取ろうという気持ちが無いように思います。悲
- 字を丁寧に書かない
- 見直しをしない
- 問題文をよく読んでいない
見直しをすれば気が付くようなミスをする事が多くて「簡単な問題でミスするのは勿体ないよ!!」と話しても毎回小さなミスを繰り返します。
ハイレベ100(1年算数)も、単純な計算ミス、単位の書き間違え、式の書き方の間違えなどで、100点を逃すことが多いです。疲
100点を取れたら10ポイント、100ポイントで100円GET!
小学生低学年のお小遣いの平均は500円らしいので、月500円を目標に考えてみました。
毎日の家庭学習のプリントやドリルで100点なら10ポイント・100ポイント貯まれば、100円と交換する事にしました。
七田式小学生プリントの国語は裏表両方100点を取るのは難しいので、片面100点なら5ポイント、学校のテストは、週一の漢字テストとボキャブラリーテストのみポイントになる事にします。
ポイント表で視覚化してやる気につなげる?!!
目で見て成果が分かるようにポイント表を作りました。今のところは順調で見直しをして自分で間違いに気が付くようになっています。
- 学校:週一回の漢字テスト・英語ボキャブラリーテスト
- 国語:七田式小学生プリント・国語1年生
- 漢字ドリル:教科書ぴったりドリル(購入済み)
- 算数:ハイレベ100・算数1年生
- 計算ドリル:七田?
ドリルによってシールの色を変えて、どれが出来ないか分かるようにしています。
計算ドリルや漢字ドリル(まだ始めていません)は簡単だと思いますが、全くポイントが取れないとやる気も出ないと思うので、日に1-2個はシールを貼れるようにしたいです。
1年生ですが、まだシールを貼る事やポイントを貯める事が好きみたいです。笑
金融リテラシー
私はお金についての知識や感覚は、とても大切だと思っています。
勉強でお金を稼ぐのは嫌悪感を抱く行為かもしれませんが、それ以上の学びがあると考えています。
私が小さい頃は毎月決まったお小遣いを年齢に応じて貰っていましたが、自分で稼ぐという感覚でお小遣いを貰うと、お金の価値、物の価値をよく考えるようになるかもしれません。
クレーンゲーム(200円)は、100点を20回分なのでその価値があるのか?じっくり考えるようになってほしいです。毎月決まったお金をもらうのとは違う感覚で、物の価値を考えるようになったら良いなと思います。
このお小遣いポイント制度が「お金の使い方のセンスを磨く事」「プリントの見直しをする習慣」につながると良いけどな。