息子がひらがなを書く練習を始めたのは、小学校に上がる直前の2月下旬からです(遅)書く事を嫌がる子だったので先延ばしになってしまいましたが、いい加減やらなければまずいと思ってはじめました。汗
(4歳前にひらがなは読めていたようです)
ひらがな練習から8日目
何も見ないでひらがな全部が書けるようになったのは練習開始から8日目だったようです。
この日から上手に書けた字に〇をしてポイントをプラスしていく仕組みを始めて、春休み中毎日練習していました。
上段でポイント制を初めて、下段が○が貰えるように注意して書いた字です。少しずつ上手くなってます。
でも画像ではわかりにくいのですが、字の大きさがバラバラ・筆圧が安定しない・ノートを押さえない・消しゴムで消すと他の字を消してしまう・逆さ字になる、などなど、かなり大変でした。
だいぶ良くなってきましたが、筆圧とノートを押さえる事以外は今も出来ていません。
字を綺麗に書くために注意したこと、買ったもの
- 同じ濃さ(筆圧)で書くようにする(なかなか出来なかった)
- ノートを押さえるようにする(全然出来なかった)
- ゃ・ゅ・ょ・っ以外は、字の大きさを揃える(今もたびたび話してる)
- 2Bからippo(トンボ)のBに鉛筆の濃さを変えた
- 消しゴムを良く消える消しゴムに変えた
- 尖った鉛筆で書く(今もたびたび注意している)
- 下手な事より、上手く書けた字を伝える
ノートを押さえないで書くなんて論外なのですが、これがなかなか出来なくて私のイライラはマックスでした。涙
ガリガリ勉強する幼稚園で字を書いていたのでこんなにも初歩的な事が出来ない事に驚いたし、他人任せの自分を反省しました。このレベルからのスタートだったので、休校期間中の4月5月は病んでしまうかもと思うほど、私がストレスを抱える事になったのでした。涙
漢字は似ている字が多い
夏休み明けから学校で漢字が始まり、自宅でも七田式小学生プリントを始めた頃から書く文字が安定してきたように思います。
あとは漢字は似ている字が多い事を話して、1年生で習う漢字に似ている字を書き出しました。
由・田・甲
人・入
字・学・宇
など、少しの違いで別の漢字になっちゃうから「出る所はしっかり出る!出ないところは出ない!!」と教えたところ、なぜきちんと書かないといけないのか納得したようで気を付けて書くようになった気がします。
もしかしたら学校でも何か指導があったのかもしれないですね。
今現在の文字は?
数日前にやった七田式の思考力こくごNo.8です。まだまだヘタですが、テストで字が汚くてバツになる事はないかな?と思うレベルまで上達しました。(女はバツになるかな・・・)
筆圧も安定してきたので、このまま年齢が上がれば、もう少し上手に字が書けるようになると思っています。
綺麗に書くことに執着しない
私が字を綺麗に書くことに執着するタイプで、授業の内容よりもノートを綺麗に書くことに集中してしまう子供でした。
だから息子の字の汚さを許せなかったのかもしれません。
綺麗な字でノートを書いて勉強した気になって授業が頭に入らないのは困るので「テストでバツにならない程度の字が書ければ良い」というスタンスでいかなくてはと思っています。
早く書く、読みやすく書く、間違えないで書く、事を教えていこうと思います。