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隣の子どもはどうやって東大に行ったのか?

ブログを徘徊している時に知った本を図書館で借りてみました。

こんな本を読んでいると『まさか、東大に行かせたいの?』と思われそうですが、東大に入れたいと思って読んだわけでは無く東大生の幼少期の教育に興味があって読んでみました。

東大の受験は記憶そのものをアウトプットするような問題は非常に少なく、むしろ問題中に公式がヒントが書かれているものが多い。

  • 問題解決能力(与えられた情報から答えを導き出す力)
  • プレゼンテーション能力(プロセスを論理的に表現する力)

を東大は学生に求めている。

でもプロローグ(↑)を読んでみて、東大いいじゃない!ってちょっと思いました。

パパに引用部分の話をしたら『記憶が苦手だから、書いてある公式を使って解くとか得意!昔からそんな受験だったら良かったのに。でもセンター試験が記憶の試験だからやっぱり無理かと言っていました。深い(笑)

ある程度以上に勉強が出来る天才で更に問題解決能力とプレゼンテーション能力がある人が東大生と言う事になるのかなーと思いました。

まあ私には、程遠い話です(笑) 息子を東大に入れたいとは思っていませんが、学費の面で小学校~大学まで国公立に入ってくれたらいいなーと淡い淡い期待はしています♪

生きる力をつけさせる

cafepampas / Pixabay

私の育児の最大のテーマは『息子に生きる力をつけさせる』事です。野生動物の世界の話か?と言いたくなってしまうけど、最大の課題にしています。

息子はひとりっ子だし、いとこは2人しかいません。私と夫が居なくなって1人になっても、幸せを感じて生きていく力をつけてあげたいと切に願っています。

  1. コミュニケーション能力
  2. ポジティブな思考
  3. 強い精神力
  4. 幸せを感じとる心
  5. やさしい心
  6. 自己肯定感
  7. 生活能力(家事炊事)
  8. お金を稼ぐ力(働く力)

ふと頭によぎった事だけなので、もっともっとあると思います。1-3番は、インターナショナルキンダーガーテンに入学させた理由にもリンクするかもしれません。

4-7番は私との関係にかかっている気がします。8番は、生きていくにはお金は必須なので・・・。

本を読み終わった感想

Pexels / Pixabay

東大生のアンケートを元に幼少期の生活が書かれていて、書いてある事は全面的に良い事が書いてあると思うのですが、多くの家庭が過ごしている姿じゃないのかなーと思ってしまいました。

東大生と一般人とのアンケートの比較がないので、東大生だからこういう結果なのかが判らず、モヤっとします(笑)

私もこの本に書かれているような環境で育ってきたけど、完全なる凡人です(笑)

ここに書かれた生活をしたからと言って東大脳が養われるのかは疑問があるけれど、もともとの資質があってさらに幼児期からの環境が東大脳を作るという感じなのかなと思いました。

東大うんぬんは置いておいて、幼児期の子育てのヒントはある本だと思います。

息子がキンダーに通い出してから、スーパーへ行ったり料理を一緒にする時間が減ってしまったので、意識して増やしていこうかなーと思いました。

スーパーに料理・・・やっぱり普通の事でしょ?(笑)

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