断捨離中にルイヴィトンのポーチを発掘しました!
本体のバケットGMはブランディアで売却済みです。
バッグは1996年のものなので26年モノ!四半世紀越えです!驚
汚い!!内張りが劣化して剥がれているしベタベタして使い物になりません。
表のモノグラム柄は綺麗ですが、中がこんなにベタベタだと物を入れる事が出来ません。
内張りの張り替えをしても良いと思いますがお金をかけたくないし、でも捨てるのは勿体ない!!って事で、ダメ元でやってみたら綺麗になったのでレビューします。
先出しですが、アフターはコチラ。
自分で使うだけなので、ここまで綺麗になればOKです!ベタベタが無いので充分使えます!
(注意⚠️これはオススメしている記事では無く「捨てるぐらいならやってみよう」と自己責任で挑戦した記録です。劣化の状態で綺麗になるとも限りませんので、ご参考程度にお読みください)
ベタベタをテープで剥がす!
まず知恵袋で「ガムテープで剥がすか修理に出す」という口コミがあったので、テープで剥がしてみました。
26年前の物で、もう長く使っていなかったので劣化がかなり進んでいました。なのでガムテープでペタペタするとどんどん剥がれました!
(劣化具合によっては綺麗に取れないかもしれません)
テレビを見ながら2日に分けてペタペタしました。ビニールに入っているのが初めの頃のテープでかなり小汚いです。
左はほぼ取れてからのテープですが、いつまで経っても薄っすらベタベタしました。
重曹で洗ってみる
「洗ったら皮の部分がダメージを受けた」という記事を読んだ事があるのですが、でもペタペタが気になるので思い切って洗いました。
重曹を溶かした水にドボン!
なんか重曹水が変な色になってますが、構わずゴシゴシ手で摩りました。
何の色なんでしょうね?
このあと水洗いしてから洗えるペーパータオルで水分を拭き取ったら、ペーパータオルが汚くなったので再度新しい重曹水にドボン!して手で摩りました。
左:1回目 右:2回目
2度目の方がまだ綺麗ですね。2度目の重曹水の洗いが終わったら、水で洗ってすぐにウエスで水分を拭き取りました。中もしっかりね!
水分を拭き取った直後に馬油(ソンバーユ)を表面に塗ります。皮の部分もしっかりと塗り自然乾燥させました!
洗う前はなんとなくベタベタで気持ち悪かったのですが、重曹水で洗ったあとはさっぱりしました!
再度アフター画像!内張りが取れて布ぽっい質感のものになりました!モノグラムの裏地でしょうか??
うん、さっぱりして気持ちいい!!
テープでペタペタやりすぎたからか?水で洗ったからか?は分かりませんが少し浮いてるような所があります。
ジッパーのそばの浮きです。でもいいのです。元がコレですから・・・。
ボロボロだったものが、ここまで復活したので充分満足です!ジッパーの動きが悪かったのですが、洗ったら直りました!
皮は少しダメージがあるようです。先に馬油をつけてから重曹水にドボンすればよかったかな?
ビフォー写真を撮ってないのですが、色は元からこんな感じで少し角がめくれたかな?と思います。でも洗った直後に馬油を塗ったのでしっとりしています。
ガムテープで取らないで初めから重曹で洗ったらどうだったのだろう?とも思いますが、ボロボロの内張りを全部取る事が出来て頑張った甲斐がありました!
ルイヴィトンのモノグラムって本当に丈夫ですね!馬油を塗ったら綺麗に復活!!26年モノとは思えません。
今のルイヴィトンは、高嶺の花になってしまったので、手持ちの物を大切に使っていきたいと思います!
Thank you for reading!
このポーチはバケットGMの付属品です。
(こんな感じのセットで購入して、一時コスメポーチとして使ってきました)
本体も同じように内張がベタベタで3,900円でブランディア に売ったのですが安すぎたな。悲