息子が39.4度の高熱を出してしまったので、添い寝しつつ、ギフティッドの大川翔さんのママの書いた本を読みました。
ギフティッド、ギフテッドとは?
先天的に、平均よりも、顕著に高度な知的能力を持っている人のこと。または、先天的に、平均よりも、顕著に高度な知的能力を指す。 wikiより
リアルドラゴン桜なママ
こちらの本、図書館で借りたのですが、予約してからだいぶ経ってようやく借りる事が出来ました。ギフティッドを育てたママの本。気になります(笑)
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大川翔さんのママは弁護士で、リアルドラゴン桜と言われているそうです。
ドラゴン桜とは、落ちこぼれを東大に合格させたドラマだったと思います。
まずベースが私とは違いすぎますが、本を読んでみたら真似出来る事は多々あるし、意外にもノーマルな子育てな気がしました。
翔くんのママの感覚は超人的では無く一般的です。子供の成長を楽しみ一緒に関わっていくママの姿勢は参考にしたいです。
これは無理と思ったのは「ことわざ戦い」ぐらいです。「ことわざ戦い」とは、移動の車中で交互にことわざを言い、ことわざが出なくなった方が負けというゲームです。
まず私が諺の勉強しなければなりません(笑)ちょっと厳しいです(汗)
でも小さい頃に基礎的知識を叩き込むのにゲームを活用するのは良いと思いました。
分からないけど知っているを増やしたい
息子に学校で勉強として学ぶ前に遊びで覚える基礎知識を増やしてあげたいと思っています。
大きくなってから覚えるのはとても大変です。夫は物知りなので「なんで知ってるの?」と聞く事がありますが「だって知ってるから」と言います。覚えようとして覚えた事では無い知識なんだと思います。
- なんで日本の都道府県を知ってるかわからないけど知っている。県の形も判るよ。
- なんで楽譜が読めるか分からないけど、でも読めるよ。
- なんでことわざを知ってるから分からないけど、知ってるよ。
- なんで英語が聞き取れるか分からないけど、言ってる事は理解できるよ!
などなど。
そんな事を増やしてあげられたらと思っています。
地頭を鍛えたい
この本を読みたかったのは、地頭の鍛え方に興味があったためです。
生まれ持った知能のベースとは別に地頭をよくする方法があるなら知りたいなーと思いました。地頭が良い方が、今後生きていく(学んでいく)のに良いと思うのです。
本のタイトルはきっと編集者が考えたのでしょう。魅力的なタイトルですが、この本の内容が、地頭を鍛える37の秘訣かどうかは判りません(笑)
ある程度の年齢、9歳なのかな?までに勉強する事を習慣化して、インプットアウトプットの出来る環境作りが重要なのかなー?と思いました。
絵本の読み聞かせ
絵本の読み聞かせについて書いてあります。
私も絵本を好きになって欲しくて、0歳から読み聞かせをやってはいましたが、反応はイマイチでした。
やっと3歳2ヶ月にして、寝る前に絵本の読み聞かせが出来るようになったのです。ベットの脇に絵本棚を置いているのですが、息子から読んでと言うようになりました。
絵本を読んで寝よう!と声をかけると素直にベットに向かうようになってとても嬉しいです。入眠にかなり手こずってきたので、絵本で寝てくれる理想系にやっとなりました。
これからたくさんの絵本を読んであげようと思います。絵本の読み聞かせを始めるのが遅くなってしまったけれど、出来るようになった今がその時と捉えて、続けていきたいです。
気になったので今度は、翔くんの「ザ ギフティッド」を図書館で予約してみました。